雪で折れたオンコ(イチイ)の枝に、弓に丁度いい材が見つかった。
以前つくった弓より節も少なく素性も良い。
ちなみに原始的な弓は丸弓、芯持ちの細い木や枝が最適。
弦はニレの木の樹皮、いわゆるアツシ。
本当は、鹿の腱と行きたいところだが、弦にするまでが面倒。
一緒に矢も製作、アイヌの矢に似せて長い中子のついた二段式。
矢尻は無茎のハート形、装着は中子の先に挟み込む。
矢尻は黒曜石でつくる、中子は鹿の角製らしいが、
重そうなので代わりに、エリマキという真っ白な木でつくる。
無茎の矢尻の無茎の理由は、角製や木製の茎(中子)を
着けるため。或は、直接矢柄に着けるためかもしれない。
矢羽根は鳶の羽を利用、シンプルに2枚羽根。
最後に、弓の中央にサクラの皮を巻いて化粧。
以前つくった弓より節も少なく素性も良い。
ちなみに原始的な弓は丸弓、芯持ちの細い木や枝が最適。
弦はニレの木の樹皮、いわゆるアツシ。
本当は、鹿の腱と行きたいところだが、弦にするまでが面倒。
一緒に矢も製作、アイヌの矢に似せて長い中子のついた二段式。
矢尻は無茎のハート形、装着は中子の先に挟み込む。
矢尻は黒曜石でつくる、中子は鹿の角製らしいが、
重そうなので代わりに、エリマキという真っ白な木でつくる。
無茎の矢尻の無茎の理由は、角製や木製の茎(中子)を
着けるため。或は、直接矢柄に着けるためかもしれない。
矢羽根は鳶の羽を利用、シンプルに2枚羽根。
最後に、弓の中央にサクラの皮を巻いて化粧。
