石のナイフのシースに、皮革を使うことはほとんどない。
シースの多くは、樹皮でつくっている。
なかでも、もっぱらシラカバの樹皮を使っている。
色合いも表の白、裏の茶、どちらも美しく、
また、入手、加工も容易で一番気に入っている。
樹皮の使用が多いのは、ハンドルが木製だから、
天然素材には天然素材、同質のものが良く似合う。
まだつくってはいないが、蔓や草で編んだシースも良いかも。
ただ、同じ天然素材でも、なぜか皮革は似合わない。
あの鞣したきれいな表面が、やはり不釣り合い、
かろうじてバックスキン、毛皮まで。
毛皮では、自分で剥いだ自慢のシースがある、
それは、ヒグマの頭の毛皮のシース。
シースの多くは、樹皮でつくっている。
なかでも、もっぱらシラカバの樹皮を使っている。
色合いも表の白、裏の茶、どちらも美しく、
また、入手、加工も容易で一番気に入っている。
樹皮の使用が多いのは、ハンドルが木製だから、
天然素材には天然素材、同質のものが良く似合う。
まだつくってはいないが、蔓や草で編んだシースも良いかも。
ただ、同じ天然素材でも、なぜか皮革は似合わない。
あの鞣したきれいな表面が、やはり不釣り合い、
かろうじてバックスキン、毛皮まで。
毛皮では、自分で剥いだ自慢のシースがある、
それは、ヒグマの頭の毛皮のシース。
